Python

初心者向け!Mac でのPythonのインストール・初期設定まとめ

こんにちは!Pythonに関する情報を日々発信しているWolf-Code(@wolf-code-p)です。

私は、株式シミュレーションの結果をTwiiterに自動投稿をするなどしています。(@stock-simulate)

本記事では、Python初心者がつまづきやすいpythonのインストールから初期設定についてまとめていきたいと思います。

  • 本記事はMacユーザー向けに書いています。
  • Windowを使っている方は申し訳ないですが別の方の記事を参照してください。

Pythonのインストール

Pythonをインストールする手順は以下のようになります。

  1. Xcodeのインストール
  2. Homebrewのインストール
  3. pyenvのインストール
  4. pyenvの設定
  5. Pythonのインストール

1つづつ見ていきましょう。

Xcodeのインストール

Xcode(エックスコード)はMacのソフトやiPhoneを作成する際に使用します。
今回はHomebrewをインストールするためにインストールします。
インストールする手順は

  1. 「command + Shift」でAppの検索画面を開きます。
  2. 検索画面に「app store」と打ち込み「Enter」を押してApp Storeの画面を開きます。
  3. 左上の検索画面に「Xcode」と打ち込み「Enter」を押してXcodeを入手します。

となっています。
1つづつみていきましょう。

  • Xcodeのインストールには1時間ほど時間がかかります。
  • 気長に待ちましょう。

「command + Shift」でAppの検索画面を開きます。

検索画面に「app store」と打ち込み「Enter」を押してApp Storeの画面を開きます。

次に、「Xcode」と検索し、「入手」を選択します。

すでに、僕はインストールしているのでアップデートになっていますが気にしないでください。

Homebrewのインストール

Xcodeがインストールできたら、次はHomebrewのインストールです。

  • Homebrewのインストールのインストールには「ターミナル」(黒い画面)を用います。
  • 今後Pythonを実行するたびにその画面と対面することになるので今のうちから慣れておきましょう。

Homebrewをインストールする手順は

  1. 先ほどと同様に「command + Shift」でAppの検索画面を開きます。
  2. 検索画面に「terminal」と打ち込み「Enter」を押してTerminalの「黒い画面」を開きます。
  3. Homebrewがインストールされているかどうかを確認
  4. (インストールされていない場合)こちらのサイトに飛びコマンドをコピーします。
  5. Terminalに今コピーしたコマンドをペーストして「Enter」を押すとインストールが始まります。

となっています。1つづつ見ていきましょう。

「command + Shift」でAppの検索画面を開きます

terminalを起動させます。

まずは、Homebrewがインストールされているかどうかを確認してみましょう。

ターミナルで以下のコマンドを打ってみてください。

brew -v

 

  • brew: command not foundと表示された方は、まだインストールされていません。これからインストールしましょう。
  • Homebrew X.Y.Zと表示された方は、インストールされています。次のpyenvのインストールに進みましょう。

まだインストールされていない方は、こちらのサイトでコピーしたコマンドをペーストします。

貼り付けたら「Enter」キーを押してインストールしましょう。

インストールが終わったら、きちんとインストールできているか以下のコマンドで試してみましょう。

$ brew -v
Homebrew X.Y.Z

のように表示されていればOKです。

pyenvのインストール

Homebrewがインストールできたら、次はHomebrewを使用してPythonをインストールします。
まずは、インストールされているか確認してみましょう。
以下のコマンドを入力してみてください。

pyenv -v

 

  • pyenv: command not foundと表示された方は、pyenvがインストールされていないので、これからインストールしていきましょう。
  • pyenv X.Y.Zのように表示された場合は、インストール済みなので次のpyenvのインストールに進みましょう。

まだインストールされていない方は、以下のコマンドをターミナルで実行して、pyenvをインストールします。

brew install pyenv

インストールが完了したら、以下のコマンドを実行して、pyenvがインストールできたことを確認してみましょう。

pyenv -v
pyenv X.Y.Z

のような文字が表示されればOKです!

pyenvの設定

次はインストールしたpyenvの設定を行います。

一度、

echo $SHELL

と実行してみてください。
実行結果が

  1. /bin/bash
  2. /bin/zsh

のどちらかで表示されるはずです。
実行結果が

/bin/bash

の場合、以下の4つのコマンドを順に実行してください。

echo 'export PYENV_ROOT="$HOME/.pyenv"' >> ~/.bash_profile
echo 'export PATH="$PYENV_ROOT/bin:$PATH"' >> ~/.bash_profile
echo 'eval "$(pyenv init -)"' >> ~/.bash_profile
source ~/.bash_profile

実行結果が

/bin/zsh

の場合、以下の4つのコマンドを順に実行してください。

echo 'export PYENV_ROOT="$HOME/.pyenv"' >> ~/.zshrc
echo 'export PATH="$PYENV_ROOT/bin:$PATH"' >> ~/.zshrc
echo 'eval "$(pyenv init -)"' >> ~/.zshrc
source ~/.zshrc

これで、「.bash_profile」もしくは「.zshrc」というファイルに$PATHが通りました。
よくわからないという方もあまり気にしなくて大丈夫です。
これでpyenvの設定は完了です。

Pythonのインストール

pyenvが設定できたら、次はpyenvを使用してPythonをインストールします。
Pythonは、ターミナルでコマンドを使って、インストールします。
先ほどの黒い画面のターミナルで、以下のコマンドを入力し、どのようなバージョンのPythonがインストールできるか確認します。

pyenv install --list

ここでは、「3.8.6」をインストールしてみましょう。
以下のコマンドを入力して、「3.8.6」のPythonをインストールします。

pyenv install 3.8.6

インストールが完了したら、きちんとインストールできたか試してみましょう。
以下のコマンドを実行してみてください。

pyenv versions

以下のように表示されていればOKです。

3.8.6

ただ、まだこの状態では 3.6.5 ではなく、Macに標準でインストールされているバージョンのPythonを使用してしまいます。
試しに、

python --version

とコマンドを打つと

2.X.Y

と、先ほどインストールしたPythonではなく、Macに標準で搭載されているPythonのバージョンが表示されています。
これを今回インストールされたPythonを使用するために、以下のコマンドを入力してください。

pyenv global 3.8.6

そして、もう一度

python --version

とコマンドを打ち

3.8.6

と表示されていれば成功です!

pythonの実行

ようやく、Pythonが実行できます。
Pythonの実行は以下の手順になります。

  1. テキストエディタを開く。(メモ帳でも構いませんが、今後のことを考えるとAtomやVisual Studio Code、PyCharm等のインストールをお勧めします。)
  2. Pythonのコードを書いて保存する。保存する場所は自由で構いません。(例えばデスクトップ)
  3. ターミナルで実行・確認する

1つずつみていきましょう。

テキストエディタを開いて、以下のコードを書いてみてください。今は、コピーアンドペーストでも構いません。

print('Hello World!')

これを保存します。

保存する際の名前は、「〇〇.py」であれば自由ですがここでは「main.py」にしておきます。

次に、ターミナルを開きましょう。(黒い画面です)

先ほどのPythonのファイルを作成したフォルダまで移動します。

移動の方法は、デスクトップに作成した場合

cd desktop

になります。

以下簡単にですが、Linuxのコマンドを紹介します。

  • cd ○○ : ○○に移動
  • li : 現在のディレクトリ(フォルダ)にあるファイルやフォルダの一覧を表示
  • pwd : 現在のディレクトリの位置を表示

もし難しい…。と感じる方は、

  1. 先ほど作成したフォルダにFinderで移動
  2. 右クリックしてサービスを選択
  3. フォルダに新規ターミナル

で移動できます。
移動ができたら

python main.py

と実行し

Hello World!

と表示が返されればOKです。

最後に

ここまで、読んでいただきありがとうございます。
プログラミングの環境の構築は初心者の方がつまづきやすいところだと思うので、できるだけ詳細に画像多めで説明させていただきました。
きちんとインストールできた方はすごいと思います。
Pythonを利用してこれからどんどん自動化していきましょう。

ありがとうございました!

参考にしたサイト

  1. Pythonの開発環境を用意しよう!(Mac) | プログラミングの入門なら基礎から学べるProgate[プロゲート]